多彩な技術・工法で、
多様な現場のニーズに応える
ウォーターリサイクル工法
国土交通省NETIS(新技術情報提供システム)
登録No.SK-020016-VE
型式 MB-03TS
脱水ケーキ状態/第3種処理土の品質が可能
トラックでの運搬が可能
工事現場で出る排水を回収し、現場で脱水することによって、トラックで簡単に処理土を運搬することが可能になります。
また、脱水した水は現場で再利用する事によって水の節約になり、現場での連続作業時間を大幅にアップします。
マジカル・ベコップは河川等の環境を守る装置です。
フラットソーイング工法
湿式切断・オープンタイプ
湿式切断・バキュームタイプ
乾式切断
フラットソーイング工法とは、ダイヤモンドブレードを原動機に取り付けて回転させ、アスファルト、コンクリートなどを切断します。
粉塵と摩擦熱を抑制するため、切断時のブレードには一般的に冷却水(毎分3〜4リットル)をかけながら作業します。
回転反力には機械の自重で抵抗させるため、切断機は500kgf前後の重さがあります。他のダイヤモンド切断機(コアドリル、ウォールソー、小型ワイヤーソー等)はアンカーによって反力を確保しますが、フラットソーは自重で反力を確保できるため、準備作業の簡易化が可能です。
コンクリートに限らず、一部の石材なども切断できます。
用途
【一般舗装道路の切断】
痛んだ舗装の補修工事
埋設工事(上下水道、電気ケーブル、共同溝などを埋設するために舗装を切断する工事)
【床版等の切断】
一般道路の舗装版は路盤で支えられていますが、高架道路や橋の路面、建築物の床は下に空間があるため、鉄筋を多く入れることによって崩壊を防いでいます。このような高配筋構造を切断するためには床版用の特別ブレードを使用します。切断に要する時間も長くなります。ボックス・カルバートやコンクリート二次製品の多くもこのカテゴリーに含まれます。
【目地切り】
打設されたコンクリートは乾燥収縮することによって不規則な亀裂を発生させますが、コンクリートが硬化する前に切り込みを入れることにより、亀裂の位置をコントロールすることができます。
フラットソーの種類
【湿式切断・オープンタイプ】
粉塵と摩擦熱を抑制するため、冷却水を供給して切断する方式。現場で発生する汚泥は必要に応じて施工後に洗浄します。
【湿式切断・バキュームタイプ】
切断時に発生する汚泥をバキュームポンプで吸入するタイプ。ブレードがカバーで隠されるため、騒音も抑制されます。
【乾式切断】
冷却水の代わりに圧縮空気を送ることでブレードを冷やし、発生する粉塵も吸入します。
パラボラ工法
パラボラカッターSPG-1500
パラボラカッターSPG-1500
円形切断用路面カッターに円形球面状のダイヤモンドブレードを取り付け、鉄蓋上に360度回転して表面円形に切断し、無収縮モルタルを使用して鉄蓋の維持修繕作業を行います。
切断塊の除去は緊結ボルトの切断を行い、破砕機を使用しない、リフターによる剥離撤去が可能な静音工法です。
パラボラ工法指定のモルタルは1時間後の圧縮強度が10ニュートン以上に達し、悪条件下でも施工が可能です。
円球状の切断面は上部からの力を分散させ、補修面との一体化がより可能です。
用途
マンホール補修工事
路面パッチング工事
利点
単体移動が可能な円形切断用路面カッターは交通規制範囲を狭められ、短時間で施工できる工法です。
鍋底の原理の円球状切断面は補修箇所の陥没や雨水の浸入を妨げる大きな特徴をもっています。
破砕をしない静音撤去・転圧をしない無振動の環境重視の工法です。
【CFTブレード】
切断時、空転時に騒音の低減を実現しました。
三層基板により切断時の騒音(金属音)を低減しました。
ブレード スリットを最適化する事により空転時の風切り音を低減しました。高音域が静かになります。
コアドリリング工法
コアドリリング工法は、刃先にダイヤモンド砥粒が埋め込まれたダイヤモンドビットを高速回転させ、コンクリート構造物等を穿孔するものです。発生する切削粉塵の除去とビット冷却のために、水またはエアーを刃先に送りながら穿孔します。
機械の反力は、アンカーなどを使って被穿孔物(コンクリート構造物等)に固定することで確保できるため、機械は小型軽量化されており、高精度の穿孔ができます。
用途
【建築分野】
電気工事・・・電線管、電話線などの配管(配線)に伴う構造物への穿孔
空調工事・・・エアコン、換気扇、給排気ダクト用下穴の穿孔
ガス工事・・・枝管、引き込み管の屋内配管に伴う穿孔
水道設備・・・水道管等の配管工事に伴う穿孔工事
【土木分野】
歩道工事・・・ガードレールの取り付け穴用の穿孔
下水道工事・・枝管取り付けのヒューム管への穿孔
擁壁工事・・・水抜き用下穴の穿孔作業
トンネル工事・検査用コア、注入用コア
橋梁工事・・・落橋防止装置の取付用下穴穿孔、耐震補強工事用の貫通穿孔
防波堤工事・・防舷材取付用の下穴穿孔
ダム工事・・・検査用コア
その他の応用分野
ワイヤーソー作業のための通し穴、吊り穴穿孔
大口径アンカー、接着系アンカーなどの下穴の穿孔作業
石材、レンガ、陶器等への穿孔作業
水中での穿孔作業
ワイヤーソーイング工法
ワイヤーソーイング工法とは、コンクリートなどをワイヤーで切断する技術です。
使用するワイヤーには、心材にダイヤモンド製のビーズ(太さ11mm前後)が数珠つなぎに通されています。このワイヤーをコンクリートなどに巻きつけ、さらにそのワイヤーを機械につないで張力をかけながら回転させ、コンクリートなどを切断します。
プーリー(滑車)の設置方法やワイヤーの長さを変えることによって、多様な切断方法を生み出せるので、様々な形や大きさのコンクリートを切断できます。
切断に際して振動は発生せず、切削音も小さい。
コンクリートに限らず、一部の石材なども切断できます。
回転中のワイヤーは大きな運動エネルギーを持っているため、万一ワイヤーが破断した場合に備えて、飛散防止設備(防弾ネットなど)が必要です。 切ったコンクリートを効率よく撤去できるよう、作業に先立って現実的な撤去計画を立てておく必要があります。
用途
【無振動・無粉塵・低騒音の特性を利用】
人口密集地での解体工事
新しい橋に一般車両を通しながら隣接の旧橋を撤去する工事
通常利用を続けながら進める耐震化工事(病院、学校、百貨店、駅など)
【切断の正確さを利用】
既存建築物への開口作成(ドア、窓、エレベーターなどの追加)
既存建築物の部分撤去(建物分割など)
文化財などを保存するための分離・切断作業
砂防ダムにスリットを構築する作業
【あらゆる形状・サイズの躯体を切断できる特性を利用】
煙突の輪切り切断作業
ダムの堤体切断作業
橋脚・橋台の切断作業
ボックスカルバートの切断作業
水中躯体の切断作業
ウォールソーイング工法
ウォールソーイング工法とは、壁・階段・柱を切断できる工法です。コンクリートの部材の切断面に沿って走行レールを設置し、そのレールにウォールソーマシンを嵌め込み、冷却水をかけながらダイヤモンド・ブレードを高速回転させて切断します。
用途
【建築分野】
窓枠、ドア取付けに伴う、建築物の切断工事
ビルなどの改修、耐震補強工事
【土木分野】
トンネル、橋梁、防波堤、ダムなどでの切断工事
コンクリート建造物などの改修、解体工事
利点
ウォールソーイング工法は従来の解体工法に比べて次のような利点があります。
【切断面が滑らか】
ダイヤモンド・ブレードを使用するので切れ味が鋭い
【切断精度が高い】
レールに設置するので直線的に切断できる
【狭い場所でも作業可能】
道路カッターが入れない狭い床版部分も切断できる
【安全性が高い】
破片が飛び散らない
重機を載せられない場所でも軽量なので作業ができる
グルービング
鉄筋探査
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